Report – Year 1

Receptionが終わり、9月からはYear1に進級しました。1年間かけて学んだPhonics。しっかり読めるようになり、Year1では読み書きが少しずつ本格的になっていきます。ノートを1冊頂いて、毎週月曜日に進出単語を習います。その意味を調べ、例文をいくつか書くのが月曜日の宿題です。火曜日からは英語や算数、その他の科目も含めて木曜日まで毎日、量は多くありませんが宿題が出ます。そして金曜日は月曜日に習った進出単語のテストがあります。このようにしてVocabularyの構築を習慣化して自然に取り組めるようになっていきました。日本でも国語辞典を使って、意味を調べてノートに書き写したことを覚えています。また漢字のノートは1年間で何冊も使いました。懐かしい記憶です。英語は、文字はアルファベットに限られているので、その面では日本語のように漢字を毎年200字前後覚えていくことは大変な作業だと感じました。金曜日、及び週末には宿題は出ませんでした。平日にしっかり勉強する。そして週末は家族と楽しむ、そういったライフスタイルもまた、外国らしく感じられたところでした。では、Reportを紹介しながら、娘の学力を分析し、英語の習熟度や成長を振り返ってみたいと思います。

AutumnSpringEnd of Year
SubjectEffortAttainmentEffortAttainmentEffortAttainment
Reading++WL++WL++WL
Writing++WL++WL++WL
Spelling++WL++WL++WL
Mathematics++WL++WE++WE
RE++WL++WL++WL
Science++WL+WL+WL
Computing++WL++WL++WE
Humanities++WL++WL++WL
Spanish+WL++WL++WL
Music++WL++WL++WE
Art & Design++WL++WL++WL
Physical Education++WL++WL++WL
PSHEE++WL++WL++WL
  • WE – Working at a level that is exceeding the expectations for their age.
  • WL – Working at the level of the expectations for their age.
  • WT – Working towards the level of the expectations for their age.
目次

Reading/Writing/Spelling

英語力に関しては、もちろんまだまだでした。Nativeの生徒さんとは比べ物にならないほど差がありましたし、分からないこともたくさんありました。ただ、自分で自分の意志を伝えたり、分からないことを質問する、また日常生活に関する表現はほぼ整ってきたようでした。読み書きに関しては、語彙力があまりないので、読解は難しいこともありますが、絵本などの内容が比較的簡単なものは読むことも理解することも問題ありませんでした。WritingとSpellingは家庭での学習に積極的に介入してサポートしました。毎週きちんと金曜日までに覚えて、単語テストに備えるようにしていました。そのおかげで、1年かけて毎週単語を勉強することが習慣化されましたし、語彙も増えてきました。一方で先生からのコメントでは、しっかりと問題や課題を理解せずに答えようとするため、質問と回答がちぐはぐなことが多々ある、とのことでした。まずは質問をしっかり読み、理解しましょう、とのこと。これに関しては、この年齢の生徒にはよくあることだそうです。

Mathmatics

算数に関しては、本人は得意科目であるという自覚が出てきました。そして2Term目のSpringTerm以降、WE(Working at a level that is exceeding the expectations for their age)の評価を頂くことができました。私も娘も、とても喜んだのを覚えています。Kumonも頑張って続けようねと話しました。1Term目の先生のコメントに、算数のお勉強なのですが、娘にとっては英語の勉強でもあるというニュアンスのことが書かれていました。学校では、Shapeに関して学んでおり、様々な形、例えば正方形、長方形、台形、平行四辺形、などなど、英語で覚えましょうということです。これに関しては、英語が分からない状況で、細かな点を学校で先生が説明されたであろうことを、全て理解できるはずもなく、家庭で習ったと思われる図形をプリントアウトして、まず日本語で説明する。日本語でも覚える、それからその専門用語の英語を教える。そうすると学校で先生が仰っていたことが分かるようになってくる。ですので、やはり専門用語が出てくると、理解がまだ難しく、その言葉が何を意味するのか、何を覚える必要があるのか、そのあたりは学習に慣れていない年齢だったのでサポートが必要でした。ですが、覚えてしまえば難しいことはありません。ただ、日本語と英語、皆よりも量は増えます。だから少しだけ時間もかかるのです。

Science / Religion

一番問題だったのがScienceとReligionでした。Religionに関しては私立の学校だったので教科に含まれていましたが、公立ではないかもしれません。これらは、前述しましたがやはり専門用語や独特の言い回しがあります。ですので、両科目とも、何を勉強しているのかすら分からない、という印象でした(笑)。ですから、こちらも色々と検索してYear1で勉強する内容をまず把握します。私はBBCのBitesizeをよく利用していました。学年の科目を選ぶと大体の内容が表示されるので、娘と一緒に「こういうの、学校でお勉強してる?」と一緒に見ながら聞くと、さすがに「これこれ!」と教えてくれるので判明するのです。それも無理な時は先生にメール等で単元を確認します(笑)。BBCのこのサイトは、ビデオに簡単にまとめてくれているので、大変活用しやすく、また英語の復習にもなると思います。私は日本で育ったので、理科で出てくる単語を英語でなんて言うかなんて、全然知りませんでした。ですので、娘と一緒に覚えました。宗教も同じです。ラッキーだったのは、私がカトリック系の学校に行っていたため、旧約聖書、新約聖書共に学校の宗教の授業で学んだことがあったのです。そして娘の学校も期せずして同じカトリック。知っていることもあったので、その内容を検索して関連する動画を見つけては見てみる。字幕を表示すると、単語を確認することもできるので非常に助かりました。

https://www.bbc.co.uk/bitesize/subjects/zx3trmn

まとめ

Year1が終わるころには英語力はずいぶんと上がったように感じました。すらすら話すようになりましたし、本人も入学したばかりのころよりも、疲れ果てて帰宅することもなくなりました。お友達と学校帰りに一緒に公園へ行って遊んで帰ってくることもしばしば。もちろん親も一緒です。体力的にも精神的にも少し余裕が出てきました。そして評価に関しても、得意な科目ではWEを付けてもらえることができて、非常に自信につながったようです。本人はもちろん、私も娘の成長を感じることができて嬉しかったです。一方で、専門的な語彙や内容を伴うものは、まだまだ難しかったです。『学ぶ』ということ自体がまだ初めてだったので、先生が授業で説明してくれて、『だから?』という感じです。勉強に慣れていると、例えば植物について学んだら、種から始まって、発芽する、茎が伸びて葉をつけ、花を咲かせる、枯れる、というサイクルや植物の部位や働きなど、言葉を覚えて説明できるようになる必要があると分かります。しかしまだ5歳の子供にはそれがピンときません。ですので、小テストなどを作ったり、指差しして質問したりして、楽しく覚える作業をしました。そうすると、学校でテストがあったりすると回答ができるのです。そしてそのテストを受けることで、「あぁ、このために勉強したんだな」と納得するわけです。この年齢の子供たちはまだまだ幼く、勉強すること自体、何をしたらいいのか、何をできるようになったら良いのかが曖昧です。ですので、ゲーム感覚にしたりしてサポートすることが必要でした。実際に先生からのアドバイスで、学校で学んだことを、お家でお母さんやお父さんに説明して教えてあげて、というお言葉を頂きました。それが何よりの復習になるそうです。

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