一時帰国する度に、一度和菓子作りを体験してみたい、と娘と話していました。今年こそ、と思い早速予約。「京都 和菓子作り 体験」と検索にかけると、たくさんの和菓子屋さんの教室が出てきました。一つ一つホームページを開いたりして、実際の教室の雰囲気を見たり、今月はどんな和菓子を作るのか確認できます。実際の和菓子教室の写真や動画を見ることができたりして、娘も私も大興奮。今回、我々は七條甘春堂さんの和菓子教室を申し込みました!
七條甘春堂
予約はWebで簡単にできます。場所は東山区、七條にある本店か、京都タワーサンド店のどちらかを選べます。定員は40名で、予約表に残席が表示されているので、どのくらい混みあっているか大体分かります。我々はゆったり作ってみたかったので、比較的ゆったりしてそうな日を選んで予約しました。日程に限りのある方は、満席の表示もちらほらあったので、少し前もって予約した方がいいかもしれません。
我々は7月に参加したので、撫子、朝顔、山滴る、の3種類を作りました。ちなみに8月は桔梗、花火、向日葵だそうです!

初めての和菓子作り
大好きな練り切りを作ってお抹茶と一緒に頂ける、なんて素敵な体験でしょう。学生時代、茶道部の友人に、「欠席者がいてお菓子が余ってるから来る?」と声を掛けてもらったら、大喜びでお抹茶とお菓子を頂いていたあの幸せな時間…。私も茶道を習ってみたいなぁ、などと今更思ってみたり。いやいや、今更でもないかしら。娘と一緒に始めるのも、良いかもしれない!和菓子作りを機に、茶道を始めることも考えてみよう。
話を戻して、いざ、お菓子作り。といってもさすがに下ごしらえは全部してくださっています(笑)。そこから始めていては、時間がかかりすぎますから。机の上には2人分ずつの材料が用意されていて、まずは手をきれいに洗って、席に着きます。

タッパーの中に手前から順番に用意されていて、一番手前のピンクの列が、『撫子』。その次の紫の列が、『桔梗』。そして一番上が『山滴る』の材料です。お道具も持ち帰り用の入れ物も全部用意されていて、至れり尽くせり。先生の解説を聞きながら、いろんなテクニックを学ばせていただくのです!
『撫子』『桔梗』『山滴る』








まずは『撫子』から。ピンクの練りきりの真ん中に白い小さな練りきりを重ねました。馴染むようにそっと優しくなでて少し平らにします。そして餡を真ん中に入れて包んでいくのです。この作業がなかなか難しく、娘は苦戦していました。均等に伸ばしながら包んでいかないと、薄くなりすぎると餡が透けて見えてしまったり、形が歪になってしまいます。ここはお料理やお菓子作りに長年勤しんできた私の方が上手くできたと思います。形が整ったら、道具を使って仕上げです。お花の形に整形し完成です!
そして次に『桔梗』です。途中までは『撫子』の工程と同じなのですが、白い付近の登場です。白い付近の真ん中に小さな玉を作ってきつく絞って結んであります。その小さな玉を中心にして桔梗を包み、真ん中に押し当ててくぼみを作るのです。そしてそこに透明の飾りを載せて、完成です。美しい『桔梗』、出来上がると嬉しくて食べるのがもったいなくなります。
最後は『山滴る』。夏らしい鮮やかな緑です。これは工程が全く異なります。三食の練りきりを重ねて、ザルに押し当てて濾します。それらを、お箸でつまんで餡にくっつけていくのです。餡全体にくっつけたら出来上がりです。上に金魚を飾り付けて完成。涼やかな仕上がりです。
季節のお菓子
今回は7月に参加したので、上記の三種類を作りましたが、季節に合わせて内容が変わります。6月は紫陽花、8月は向日葵、そして10月はハロウィンにちなんでお化けやカボチャ、12月はクリスマス、年始は干支など、様々なお菓子作りを楽しめます。娘と二人、今度年末に一時帰国したら、クリスマス、もしくは干支の和菓子にも挑戦してみたいね、と話しました。今度はもう少し上手にできるかな、そしてお正月に家族皆んなで食べるのも良い記念になるかもしれません。
そして最後に、アレルギーについて。お持ち帰り用の箱には使われている材料がすべて記載されています。アレルギーのある娘も安心して和菓子を作り、そして頂くことができました。何もかも大満足のワークショップ、また季節を変えて参加したいです!

コメント