習い事②-KUMON編-

私は自分が子供の時にKUMONの算数をしていて、とても計算が得意になったので、娘にもぜひ習わせたいと思っていま…

私は自分が子供の時にKUMONの算数をしていて、とても計算が得意になったので、娘にもぜひ習わせたいと思っていました。そして、一つでも得意教科を作っていたら、英語ができないせいで、どの科目も難しく感じても算数はできる、と安心したり、計算は得意だから、と自信を持ってもらえるかな、と思ったからです。朝から夕方までずっと、よく分からない中でキョロキョロしながらお勉強をするのです。うっかりすると取り残されてしまって、今何をしたらいいのか分からなくなってしまいます。もちろん先生が困っていたら助けてくださると思いますが、クラスに先生は一人。待たなくてはならないときもあるでしょうし、分からないまま終わってしまうこともあるでしょう。そして何より、日本と違って、子供たちは教科書を毎日持ち帰ってこないのです。科目によっては教科書がないものもあるようでした。プリントで進めていくのです。そうすると、自宅でいくら本人に聞いても、何を勉強しているかすら分かっていないこともあり、サポートするのは大変難しい状況でした。

だから、一つでもいいから得意科目を作ってあげたかった。それが私の切実な気持ちでした。KUMONなら私も経験がありますし、もう一つの狙いは算数を学校よりも先にすすめて、一通り日本語で理解しておくことです。自分が既に日本語で知っていることを先生が学校で英語で説明する。日本語とリンクさせやすいと思ったのです。また、いつ日本に本帰国になるか分からない中、日本語があまり弱くなってしまうと大変ではないか、という懸念があったからです。

言語学の世界では、バイリンガルと言えど、二つの言語はまったく等しく使いこなせるものではないという考えが一般的だそうです。右利きと左利きがあるのと同じように、二つの言語のうち、どちらか一方が他方よりも勝っているという通説です。では、どちらの言語がよりその人にとって使いやすいものなのか、それを見分ける方法が算数なのです。頭の中で暗算をする時に、どちらの言語を使っているかによって見分けるそうです。ですので、イギリスの駐在が何年になるかは分かりませんでしたが、算数を日本語で自宅で教えていけば、まだしばらくは英語と日本語が逆転することは起こらないだろうと思っていました。英語がそれほど上達する頃には、きっと本帰国かな、と当時の私は思っていたのです。そのためにも、英語が早く上手になった方が娘にとっては楽だろうとは思っていましたが、日本に帰ったときのことを考えて、自宅での言語は日本語に徹底しました。

斯くして、娘はママと自宅でKUMONの算数に勤しみ、計算は得意!といえるように努力を重ねました。世界中、いろんな国に展開しているKUMONさん。本当に感謝です。

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