娘は2歳半で渡英したのですが、生活がある程度落ち着いたときにバレエを習い始めました。理由はいたってシンプル。バレエ教室に通う子供たちがかわいかったからです。小さな体にかわいい衣装。それはもう、天使のようでした。ダンスは好きそうだったので、やらないか聞いてみたら、興味がありそうだったので、まだ返事は曖昧でしたが申し込みました。もし続かなくても、1ターム毎に申し込みだったので、なんとか3か月通って、更新するかどうかは様子を見ようと。先生はお二人いらっしゃったのですが、お二人ともロシア出身の方でした。レッスンはもちろん英語です。英語は分かりませんでしたが、音楽と先生のデモストレーションを見て学ぶ、その方法で娘は十分対応できました。彼女にとっては、英語を聞く、貴重な時間だったのかもしれません。
そして3歳になったときに、音楽のレッスンを勧めてみました。私は子供のころにピアノを習っていたので、ピアノを勧めたら、こちらも興味津々。やってみる!とのこと。5分でもいいから、毎日弾くことを条件に、習い始めました。こちらも練習というより遊び感覚だったので、毎週楽しくレッスンに通い、自宅でもそこそこ練習できていたと思います。
そして、Receptionに入学して間もなく、5歳のお誕生日を迎えました。5歳になったらKUMONをやらせようと思っていたので、こちらは私が申し込みました。そしてバレエだけだと運動が足りないので、スイミングを勧めたのですが、怖がりの娘は断固拒否。なにかやってみたいスポーツはある?と聞いたら、なぜか空手と…。え?空手なんて見たこともないのに、どこで知ったんだろう?と思っていたら、ずいぶん前に日本人の型のパフォーマンスを動画で見たのを覚えていたようで、水泳は嫌だけど、空手ならやってみたい、というので空手教室を探してみることに。ロンドンは夏が短く、冬が長いです。9月くらいから一気に日照時間が短くなって、涼しくなり、あっという間に寒い冬が到来します。そして朝は8時くらいにどんよりした曇り空が広がり、午後は4時くらいにはもう薄暗くなります。とにかく、天気が悪いのです。だからどうしても外遊びができず、子供たちは運動不足になるのです。ですから、教室に通ったりして、積極的に運動させるように気を付ける方が多いです。私もその話を聞いて、5歳になったらスポーツ系の習い事をもう一つ増やそうと決めていました。バレエと空手、ピアノとKUMON、負担が大きくならないようにKUMONは通信教育を選びました。ロンドンにもKUMON教室はたくさんあります。そして日本人の先生の運営される教室では国語の受講も可能です。ママ友から色々と教えてもらって、教室はもしも国語をしたくなった時のことを考えて、日本人の先生のところでお世話になりました。
Receptionに入ってから、学校でもアフタースクールにいろんなアクティビティがありました。娘はアイリッシュダンスとフラメンコに参加しました。ダンスが大好きだったので、両方ともすぐにやってみたいと直訴してくれて、早速申し込んだのです。アフタースクールのアクティビティは、ママたちにとってはとてもありがたい制度です。学校にそのまま残って、アクティビティに参加します。お迎えはそれが終了する時間に学校に行くだけです。他の学年のお友達とも交流ができますし、両方とも身体を動かすものだったので、運動不足解消にもなり、とても有意義なものでした。
他にもいろんなアクティビティがあり、チェスクラブやReadingクラブ、ネットボールやサッカー。また、音楽のレッスンもありました。こちらは日本では考えられませんが、ピアノやバイオリンの先生が学校に訪問してくれます。そしてレッスンを申し込んでいる生徒は、順番に授業を抜けてレッスンを受けるのです。レッスンは1回30分ほどで、学校で受けられるので保護者にとってはとっても便利な制度でした。娘は学校ではなくお知り合いのところに習いに行っていたのですが、クラスのお友達はたくさん申し込んでおられました。
まだ英語があまりできない娘は文化的なものには全く興味を示さず、全てスポーツ系だったのも、なんとなく理解できます。チェスクラブ等は、ルールの説明などはもちろん英語ですから。それでも、アイリッシュダンスとフラメンコはとても楽しそうに通っていました。実際にお友達とも交流ができましたし、身振り手振りで説明しながら説明してくれると、英語も少しずつ頭に入ってきたのではないでしょうか。ダンスが得意な娘は、自分が活躍できる場ができて、とても嬉しそうにしていました。英語ができなくて、しんどい思いをすることが多い中、自分の得意なことをアピールできるのは、子供にとってとても大切なことだと思います。
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